こんにちは、FLATT編集部です。 本稿では株式会社LEAN BODYさんの求人をご紹介します! 近年、求職者サイドでは、求人媒体の情報だけではなく、クチコミなど様々な情報を収集する動きが活発化しています。しかしながら、このような第三者視点の情報を掲載するクチコミサイトには、
- 真意の分からない書き込み
- 個人の主観に偏った主張
- ネガティブな声 etc…
情報に偏りがあるため全てを鵜呑みにはできません。そんな中、FLATTでは現役社員にインタビュー。 会社や仕事の特徴など、現場目線で‟本音”で語っていただきました!
株式会社LEAN BODYの会社概要
企業名 | 株式会社LEAN BODY |
設立日 | 2015年12月 |
代表者 | 中山 善貴 |
事業内容 | オンラインフィットネス動画サービス『LEAN BODY』の運営 |
本社住所 | 東京都渋谷区道玄坂1-22−9 渋谷道玄坂ビル AD-O 10F |
従業員数 | 13名 |
企業HP | https://lean-body.co.jp/ |
募集職種 |
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株式会社LEAN BODYの求人概要
募集職種 | バックエンドエンジニア |
具体的な業務内容 |
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必須のスキルやマインド | 【必須スキル】
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勤務地 | 本社勤務 |
勤務時間 | 10:00~19:00(実働8時間) ※週2日はリモートワーク(出社日は火水金の13時以降で固定) |
休日 | 完全週休2日(土日)・祝日 ※年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇、産前・産後休暇など |
給与 | 年俸500万円~ ※経験・スキルを考慮のうえ決定いたします。 |
福利厚生 | 各種社会保険完備、ストックオプションなど |
厳選された有名なインストラクターによるオンラインフィットネスの動画配信サービスをサブスクリプションで提供するLEAN BODY。コロナ禍における自宅でのフィットネス需要が高まったことを背景に、同社のサービスは急成長を実現しました。その成長率は昨対比で900%。この先も「世界中の人々に最高の資産(ココロとカラダ)を」というmissionを掲げ、更なる成長を目指していきます。
時代のニーズに適した自社アプリ・サービスの開発なだけにエンジニアにとっては、魅力的な仕事に映ることでしょう。とはいえ、キラキラしたイメージや憧れだけで入社してしまってはギャップが生じてしまいます。今回はエンジニアのリーダーとして活躍する現場社員さんにお話しをお伺いしました。多くのエンジニアの憧れとも言える自社内開発。その本音をご紹介します。
株式会社LEAN BODYの現役社員にインタビューしてみました
今回インタビューしたのはエンジニアリーダーの中田さん
どのような事業を展開している?
オンラインのフィットネス動画配信サービスをサブスクリプションというビジネスモデルで提供しています。Netflixのフィットネスバージョンと言えば、分かりやすいですかね。
なるほど、オンラインでの配信サービスはここ最近増えていますが、どのようなサービスが競合になるのでしょうか。
似通ったサービスはいくつかありますが、大きい括りで言うとNetflixやYouTubeがそれにあたります。YouTubeでフィットネス動画も無料で見れたりしますから。
サービスの優位性は?
コンテンツとしての質は他のサービスと比べてもかなり高いと思います。インストラクターもビリーズブートキャンプで一躍有名になったビリーさんをはじめ、資格を持った凄腕の人気インストラクターさんばかりです。
確かに有名な方ばかりですね!
もちろんそれだけではなくて、LEAN BODYでは動画の編集技術も内製化しています。だから、ブランドに合ったコンテンツをどんどん出せるんです。
プロダクトとしての優位性はどうでしょうか?
消費した時間やカロリーを見える化していたり、レコメンドや診断テストなどの機能もあります。連続してチャレンジするとバッヂがもらえたりとゲーム感覚で楽しめるコンテンツもあったりと、独自性は強いですね。コロナ禍に入って自宅でのフィットネスの需要が高まったこともあって、成長率は昨対比で約900%。急速成長しているサービスです。
入社の経緯は?
以前、美容師と顧客のマッチングアプリをスタートアップで経験したことがあって、それがとにかく楽しかったんですよ。その後、女性向け情報メディアの開発も経験したりしましたが、どうしてもそのスタートアップが忘れられなくて「もう一度いちからtoCのメディアを作りたい!」という想いで当社へ入社したんです。
なるほど。でもスタートアップの開発はたくさんありますよね?その中でなぜLEAN BODYさんを選ばれたのでしょうか。
もちろん、他にもコインチェックの開発など色々話を聞きましたが、Go言語を使った開発がしたいという想い、後はフロントもインフラも含め全レイヤーに携わりたいという想いがあって、それを叶えられるのがLEAN BODYだったというわけです。
スタートアップの楽しさとは?
やっぱりゼロイチの開発ができることですね。何もない状態から裁量高く自分たちで考え作っていけるのが面白いんですよ。
確かに皆で協力して何かを作るのは、どの業種・職種にも共通して面白いですよね。
そうなんですよ。課題に対して「どうやって解決していくか」をお互いが助け合いながら、皆でひとつのプロダクトを伸ばしていく。そこが本当に楽しいんですよね。もちろん、この風土は今も当社には根付いているので、スタートアップではないにしろ、楽しく働けると思いますよ。
株式会社LEAN BODYの開発環境とは
株式会社LEAN BODYの現場の本音を聞いてみました
実際の業務内容は?
バックエンドエンジニアの業務内容としてはAPI開発がメインとなりますが、お話した通り、当社では幅広い業務に携わることができます。
例えばどのような業務でしょうか?
例えば、バックエンドエンジニアでも手を挙げればフロントの開発に参画することも可能なんですよ。だから自身の興味のある業務ややりたいことに積極的にチャレンジしていくことができるんです。
開発環境はどうでしょう?
使用しているのはモダンな技術ばかりなので、エンジニアにとっては魅力的です。開発言語はGoですし、CI/CDによるリプライの自動化なども行っているので、最先端の技術を学べる環境があります。もちろんGo言語の経験があれば歓迎していますが、JavaやRubyなどの開発経験だけでもOKです。
なるほど、Java経験があるエンジニアは多いだけに魅力的ですね!Go言語の経験がない方たちは、入社後自分で勉強して覚えていくのでしょうか。
分からないところは、私を含めフロントもバックエンドも開発しているようなエンジニアが複数名いるので、そういったマルチスキルを持つ先輩たちがしっかりとお教えします。ですが、自身で学んでいく姿勢は必須ですね。モダン技術やツールは多数扱いますし、覚える意欲がなければサポートしても身に付かないですから。
確かに、新しいことを覚えるわけですから、成長意欲は大切ですよね。
これは絶対に必要な部分ですね。逆に言ってしまえば、成長意欲さえあれば、必須要件を開発経験2年以上としていますが、2年未満でも採用するケースは充分あり得ます。大切なのは「成長したい!」という意欲であって、経験年数はあくまで目安なんです。
この先も新しい技術を取り入れていく?
そこで言うと、エンジニア一人ひとりの裁量が大きい当社では、‟自分で”最先端の技術を取り入れていくことが可能です。
そこまで裁量があるんですね!
ええ。ですが、ただ興味があるという理由だけでの導入は難しいですね。
と言うと?
理由が必要なんです。例えば、「ユーザーに喜んでもらうために、こんな機能を追加したいけど、そのためには新しい技術を取り入れる必要がある」という場合であればOK。要は「顧客のために」「サービスの成長のために」という明確な理由があれば、どんな技術でも取り込めるというわけです。
株式会社LEAN BODYで働く面白さ
仕事のやりがいは?
やはり、裁量が大きいことですね。全レイヤーに関われるということもそうですが、自分で考えてコンテンツや機能を追加していけるのは大きなやりがいです。
ご自身が形にしてきたプロダクトで思い出に残っているものはありますか?
先ほど少し触れたアプリケーション内でバッヂがもらえる仕組みというのは、ユーザーに喜んでもらえるかなと思って私が考えて導入したコンテンツになるのですが、導入の1年後にユーザーにZoomでインタビューする機会があったんですよ。
ユーザーさんと直接話すこともあるんですか!?辛辣なことを言われそうで少し怖いようにも感じますが…。
それが「バッヂをコンプリートしました!」「楽しませてもらいました!」という感謝の言葉をいただけたんです。「喜んでもらえたんだ!」と、すごく嬉しい気持ちになりましたね。
それは嬉しいですね!てっきりクレームを言われるのかと思いました。
いや、クレーム自体はほとんどないですね。エラーもほとんど出ないように整備していますので、そこは安心してください。私たちエンジニアはこういったインタビューに参加したり、自分でサービスを使ってみたりして、その中で新たに課題を発掘して、より良いサービスにするために改善を繰り返しているんです。
どんな成長を実現できる?
最先端の開発ノウハウを身に付けていくことができるのと、自由度が高い分、自分の理想のエンジニアに向かって成長できます。例えば、PMを目指してマネジメント部分に積極的に関わっていくこともできますし、開発を極めたいのであればスペシャリストも目指せます。
自分自身の理想のキャリアに向かって成長していけるというわけですね!
ええ。それだけではなくて、実は手を挙げればエンジニア業務以外にもチャレンジできるんですよ。
そうなんですか!?
当社では定期的に経営層との1on1があるんですが経営層との距離がすごく近くて、「こんな経営課題が今出ているんだよね」という経営の話も包み隠さず話してくれるんです。そこに対して「私がその解決のために施策します!」と手を挙げることができるんですよ。私の場合は採用で、エンジニアの選考なども担当しています。システムだけではなくて、会社の経営や組織づくりに関しても積極的に関わっていけるのは本当に魅力的だと思いますよ。
株式会社LEAN BODYで働く大変さ
仕事で苦労するところは?
良くも悪くも、まだ社内で仕組みが整っていないので、技術的な負債がたまっている状況なんですよ。
負債とは?
ここ1~2年で一気に急成長したこともあって、私が入社した頃から結構場当たり的な感じでやってきたんですよ。サービスを何とか稼働するためにがむしゃらに開発するみたいなイメージです。
なるほど、その場しのぎでやってきたので、技術的なノウハウが仕組みとして蓄積されていないということですか。
ええ。これはフロントエンドの話になりますが、動画周りの配信ってアーキテクチャがかなり複雑で、社内でもその技術を追い切れていなくて、時間が取られることも多いんですよ。もちろん改善していく予定ですが、しばらくはこういった負債を感じながら自身で模索して開発していくことになるので大変さを覚えるかもしれませんね。
覚えることは多い?
多いと思いますよ。扱うのが一般的なアーキテクチャではないですし、Go言語など業界でも新しい技術を使っていますから。
なるほど。負債という話もありましたし、新たに吸収していくことは多そうですね。
でも、良いと悪いって表裏一体なんです。社内でもまだ対応しきれていない開発分野に対応していく中で、そのノウハウは確かに蓄積されていきますし、どう改善していくかにも積極的に関わっていけるので、エンジニアとしての技術だけではなく、課題解決能力や組織づくりのノウハウなども同時に身に付ていくと思いますよ。
株式会社LEAN BODYの就業環境
どんな雰囲気?
組織を拡大していくプロジェクトが発足してからまだ日が経ってはいませんが、最近20代のPMやデザイナー、経理の方が入社してかなりフレッシュな雰囲気があります。
年齢の近い人が多いので、人間関係も良さそうですね!
そうですね。元々20代の多い会社ですし、仲がすごく良いですね。エラー対応が発生したとしても1人ではなく、チーム皆で協力して解決しようという風土も根付いていますので、働きやすいと思いますよ。
仕事も楽しそうですね!オフの時にも交流はあるんですか?
もちろんありますよ。お昼休憩はランチを一緒に食べに行くことも多いですし、仕事終わりに飲みに行ったり、会社のスタジオでゲームしたりもします。この前は社長の家に皆で遊びに行ったりもしました(笑)。
休日出勤はある?
自社でサービスやアプリを運営している会社では休日にエラー対応なんて話もありますが、当社では休日出勤はないですね。期日に間に合わなくても自社サービスなのでスケージュール調整も柔軟にできます。働く時間に関してはそんなに心配しなくても大丈夫ですよ。
それは良かったです。
残業も少なくて定時に帰宅できますし、リモートワークも導入していますので、働きやすい環境は整っていると思いますよ。
今後の組織体制は?
そうですね、現在エンジニアが4名でまだまだ少人数なので、もっと人数を増やして生産性高く働ける組織、且つエンジニアが成長できる組織へと整備していきたいですね。
もちろん、その組織づくりにも積極的に参加してもいいわけですよね?
ぜひ一緒にやってほしいと思います!失敗してもそれを糧にして次に活かすことができれば問題はありませんし、トライ&エラーで多くのことに挑戦して成長してほしいと思います。
エンジニアの枠を超えた成長に期待できそうですね!本日は長い間インタビューにご協力いただきありがとうございました!
いいえ、こちらこそありがとうございました!
FLATT編集部より株式会社LEAN BODYのコメント
理想を叶える裁量の大きさ
同社では自身がやってみたいことに対して積極的にチャレンジしていくことができます。バックエンドだけではなく、フロントの開発はもちろん、サーバ周りなどインフラにも手を挙げれば参画していける環境です。だからこそ、自身の理想の成長を実現しやすいと言えます。エンジニア業務に限らず組織づくりなど、異なる分野の業務を担当することもできるため、際限なく成長できそうです。
最先端の技術が身に付く
メインの開発言語はGo。その他CI/CDなどによる自動化など、業界でも最先端の技術を扱っています。加えて、新しい技術を自身で導入していくことも可能です。もちろん、サービスを成長させることが前提となりますが、市場価値の高い技術・ノウハウを身に付けられるこの環境はまさに多くのエンジニアにとって大きなメリットとなるでしょう。
働きやすさにも注目
まだまだ成長過渡期にある会社ですが、自社内で仲間と一緒にサービスを形作っていく楽しさを味わえる環境があります。常駐で活躍するエンジニアが多い中、人間関係に悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、意見や提案のしやすさも同社の特徴です。残業も少なく、アプリ運営会社にありがちな休日出勤もありません。明確な評価制度もあるため、心身ともに健康な状態でモチベーション高く働けるはずです。
仕事のやりがい・厳しさ
- やりがい
裁量が大きく、自分で考えた施策を進めることが可能です。インタビューやアンケートなど、ユーザーの反応も見れる機会も多く、そのやりがいを実感しやすい環境でもあります。
- 厳しさ
最先端の技術を扱うこともあり、覚えることは多いでしょう。また会社としても把握しきれていない分野で開発するケースもあります。模索しながら開発を進める苦労は少なからずあるでしょう。
向いている方・不向きな方
- 向いている方
とにかく成長したいという意欲の強い方が向いている環境です。また、ユーザー目線での開発が必要となるポジションのため、フィットネスに関心のある方であれば、より活躍しやすいでしょう。
- 不向きな方
自由度が高い分、受け身で仕事をしていくことに慣れている方はギャップを感じるでしょう。また、自身の得意なことばかりではなく広い視野で多くのことに興味を持てない方は、同社のメリットを実感することは難しいでしょう。