株式会社LEAN BODY(リーンボディ)の評判・口コミについて現役社員にインタビュー!

こんにちは、FLATT編集部です。 本稿では​株式会社LEAN BODYさんの求人をご紹介します! 近年、求職者サイドでは、求人媒体の情報だけではなく、クチコミなど様々な情報を収集する動きが活発化しています。しかしながら、このような第三者視点の情報を掲載するクチコミサイトには、

  • 真意の分からない書き込み
  • 個人の主観に偏った主張
  • ネガティブな声 etc…

情報に偏りがあるため全てを鵜呑みにはできません。そんな中、FLATTでは現役社員にインタビュー。 会社や仕事の特徴など、現場目線で‟本音”で語っていただきました!

株式会社LEAN BODYの会社概要

企業名株式会社LEAN BODY
設立日2015年12月
代表者中山 善貴
事業内容

オンラインフィットネス動画サービス『LEAN BODY』の運営

本社住所東京都渋谷区道玄坂1-22−9 渋谷道玄坂ビル AD-O 10F
従業員数13名
企業HPhttps://lean-body.co.jp/
募集職種
  • バックエンドエンジニア

​株式会社LEAN BODYの求人概要

募集職種バックエンドエンジニア
具体的な業務内容
  • Go言語を用いてのAPI開発
  • AWS、GCPなどのクラウドを用いたインフラ管理 etc.
必須のスキルやマインド【必須スキル】
  • 下記いずれかの言語での開発経験が2年以上
    (Java、Ruby on Rails、Go)
    ※経験年数2年以上はあくまで目安です

  【必須マインド】
  • 自分で考え主体的に行動できる能動性
  • 新しい言語などIT技術のアップデートに対する高い意欲
  • ユーザー目線で開発ができるtoC思考
  • 理由付けを行いながら開発ができる論理的思考 etc…
勤務地本社勤務

勤務時間

10:00~19:00(実働8時間)
※週2日はリモートワーク(出社日は火水金の13時以降で固定)
休日完全週休2日(土日)・祝日
※年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇、産前・産後休暇など
給与年俸500万円~
※経験・スキルを考慮のうえ決定いたします。
福利厚生各種社会保険完備、ストックオプションなど


厳選された有名なインストラクターによるオンラインフィットネスの動画配信サービスをサブスクリプションで提供するLEAN BODY。コロナ禍における自宅でのフィットネス需要が高まったことを背景に、同社のサービスは急成長を実現しました。その成長率は昨対比で900%。この先も「世界中の人々に最高の資産(ココロとカラダ)を」というmissionを掲げ、更なる成長を目指していきます。

時代のニーズに適した自社アプリ・サービスの開発なだけにエンジニアにとっては、魅力的な仕事に映ることでしょう。とはいえ、キラキラしたイメージや憧れだけで入社してしまってはギャップが生じてしまいます。今回はエンジニアのリーダーとして活躍する現場社員さんにお話しをお伺いしました。多くのエンジニアの憧れとも言える自社内開発。その本音をご紹介します。

株式会社LEAN BODYの現役社員にインタビューしてみました

今回インタビューしたのはエンジニアリーダーの中田さん

どのような事業を展開している?

―中田さん
オンラインのフィットネス動画配信サービスをサブスクリプションというビジネスモデルで提供しています。Netflixのフィットネスバージョンと言えば、分かりやすいですかね。
―FLATT編集部
なるほど、オンラインでの配信サービスはここ最近増えていますが、どのようなサービスが競合になるのでしょうか。
―中田さん
似通ったサービスはいくつかありますが、大きい括りで言うとNetflixやYouTubeがそれにあたります。YouTubeでフィットネス動画も無料で見れたりしますから。


サービスの優位性は?

―中田さん
コンテンツとしての質は他のサービスと比べてもかなり高いと思います。インストラクターもビリーズブートキャンプで一躍有名になったビリーさんをはじめ、資格を持った凄腕の人気インストラクターさんばかりです。
―FLATT編集部
確かに有名な方ばかりですね!
―中田さん
もちろんそれだけではなくて、LEAN BODYでは動画の編集技術も内製化しています。だから、ブランドに合ったコンテンツをどんどん出せるんです。
―FLATT編集部
プロダクトとしての優位性はどうでしょうか?
―中田さん
消費した時間やカロリーを見える化していたり、レコメンドや診断テストなどの機能もあります。連続してチャレンジするとバッヂがもらえたりとゲーム感覚で楽しめるコンテンツもあったりと、独自性は強いですね。コロナ禍に入って自宅でのフィットネスの需要が高まったこともあって、成長率は昨対比で約900%。急速成長しているサービスです。

入社の経緯は?

―中田さん
以前、美容師と顧客のマッチングアプリをスタートアップで経験したことがあって、それがとにかく楽しかったんですよ。その後、女性向け情報メディアの開発も経験したりしましたが、どうしてもそのスタートアップが忘れられなくて「もう一度いちからtoCのメディアを作りたい!」という想いで当社へ入社したんです。
―FLATT編集部
なるほど。でもスタートアップの開発はたくさんありますよね?その中でなぜLEAN BODYさんを選ばれたのでしょうか。
―中田さん
もちろん、他にもコインチェックの開発など色々話を聞きましたが、Go言語を使った開発がしたいという想い、後はフロントもインフラも含め全レイヤーに携わりたいという想いがあって、それを叶えられるのがLEAN BODYだったというわけです。


スタートアップの楽しさとは?

―中田さん
やっぱりゼロイチの開発ができることですね。何もない状態から裁量高く自分たちで考え作っていけるのが面白いんですよ。
―FLATT編集部
確かに皆で協力して何かを作るのは、どの業種・職種にも共通して面白いですよね。
―中田さん
そうなんですよ。課題に対して「どうやって解決していくか」をお互いが助け合いながら、皆でひとつのプロダクトを伸ばしていく。そこが本当に楽しいんですよね。もちろん、この風土は今も当社には根付いているので、スタートアップではないにしろ、楽しく働けると思いますよ。


株式会社LEAN BODYの開発環境とは

​株式会社LEAN BODYの現場の本音を聞いてみました



実際の業務内容は?

―中田さん
バックエンドエンジニアの業務内容としてはAPI開発がメインとなりますが、お話した通り、当社では幅広い業務に携わることができます。
―FLATT編集部
例えばどのような業務でしょうか?
―中田さん
例えば、バックエンドエンジニアでも手を挙げればフロントの開発に参画することも可能なんですよ。だから自身の興味のある業務ややりたいことに積極的にチャレンジしていくことができるんです。


開発環境はどうでしょう?

―中田さん
使用しているのはモダンな技術ばかりなので、エンジニアにとっては魅力的です。開発言語はGoですし、CI/CDによるリプライの自動化なども行っているので、最先端の技術を学べる環境があります。もちろんGo言語の経験があれば歓迎していますが、JavaやRubyなどの開発経験だけでもOKです。
―FLATT編集部
なるほど、Java経験があるエンジニアは多いだけに魅力的ですね!Go言語の経験がない方たちは、入社後自分で勉強して覚えていくのでしょうか。
―中田さん
分からないところは、私を含めフロントもバックエンドも開発しているようなエンジニアが複数名いるので、そういったマルチスキルを持つ先輩たちがしっかりとお教えします。ですが、自身で学んでいく姿勢は必須ですね。モダン技術やツールは多数扱いますし、覚える意欲がなければサポートしても身に付かないですから。
―FLATT編集部
確かに、新しいことを覚えるわけですから、成長意欲は大切ですよね。
―中田さん
これは絶対に必要な部分ですね。逆に言ってしまえば、成長意欲さえあれば、必須要件を開発経験2年以上としていますが、2年未満でも採用するケースは充分あり得ます。大切なのは「成長したい!」という意欲であって、経験年数はあくまで目安なんです。


この先も新しい技術を取り入れていく?

―中田さん
そこで言うと、エンジニア一人ひとりの裁量が大きい当社では、‟自分で”最先端の技術を取り入れていくことが可能です。
―FLATT編集部
そこまで裁量があるんですね!
―中田さん
ええ。ですが、ただ興味があるという理由だけでの導入は難しいですね。
―FLATT編集部
と言うと?
―中田さん
理由が必要なんです。例えば、「ユーザーに喜んでもらうために、こんな機能を追加したいけど、そのためには新しい技術を取り入れる必要がある」という場合であればOK。要は「顧客のために」「サービスの成長のために」という明確な理由があれば、どんな技術でも取り込めるというわけです。


株式会社LEAN BODYで働く面白さ



仕事のやりがいは?

―中田さん
やはり、裁量が大きいことですね。全レイヤーに関われるということもそうですが、自分で考えてコンテンツや機能を追加していけるのは大きなやりがいです。
―FLATT編集部
ご自身が形にしてきたプロダクトで思い出に残っているものはありますか?
―中田さん
先ほど少し触れたアプリケーション内でバッヂがもらえる仕組みというのは、ユーザーに喜んでもらえるかなと思って私が考えて導入したコンテンツになるのですが、導入の1年後にユーザーにZoomでインタビューする機会があったんですよ。
―FLATT編集部
ユーザーさんと直接話すこともあるんですか!?辛辣なことを言われそうで少し怖いようにも感じますが…。
―中田さん
それが「バッヂをコンプリートしました!」「楽しませてもらいました!」という感謝の言葉をいただけたんです。「喜んでもらえたんだ!」と、すごく嬉しい気持ちになりましたね。
―FLATT編集部
それは嬉しいですね!てっきりクレームを言われるのかと思いました。
―中田さん
いや、クレーム自体はほとんどないですね。エラーもほとんど出ないように整備していますので、そこは安心してください。私たちエンジニアはこういったインタビューに参加したり、自分でサービスを使ってみたりして、その中で新たに課題を発掘して、より良いサービスにするために改善を繰り返しているんです。

どんな成長を実現できる?

―中田さん
最先端の開発ノウハウを身に付けていくことができるのと、自由度が高い分、自分の理想のエンジニアに向かって成長できます。例えば、PMを目指してマネジメント部分に積極的に関わっていくこともできますし、開発を極めたいのであればスペシャリストも目指せます。
―FLATT編集部
自分自身の理想のキャリアに向かって成長していけるというわけですね!
―中田さん
ええ。それだけではなくて、実は手を挙げればエンジニア業務以外にもチャレンジできるんですよ。
―FLATT編集部
そうなんですか!?
―中田さん
当社では定期的に経営層との1on1があるんですが経営層との距離がすごく近くて、「こんな経営課題が今出ているんだよね」という経営の話も包み隠さず話してくれるんです。そこに対して「私がその解決のために施策します!」と手を挙げることができるんですよ。私の場合は採用で、エンジニアの選考なども担当しています。システムだけではなくて、会社の経営や組織づくりに関しても積極的に関わっていけるのは本当に魅力的だと思いますよ。

株式会社LEAN BODYで働く大変さ



仕事で苦労するところは?

―中田さん
良くも悪くも、まだ社内で仕組みが整っていないので、技術的な負債がたまっている状況なんですよ。
―FLATT編集部
負債とは?
―中田さん
ここ1~2年で一気に急成長したこともあって、私が入社した頃から結構場当たり的な感じでやってきたんですよ。サービスを何とか稼働するためにがむしゃらに開発するみたいなイメージです。
―FLATT編集部
なるほど、その場しのぎでやってきたので、技術的なノウハウが仕組みとして蓄積されていないということですか。
―中田さん
ええ。これはフロントエンドの話になりますが、動画周りの配信ってアーキテクチャがかなり複雑で、社内でもその技術を追い切れていなくて、時間が取られることも多いんですよ。もちろん改善していく予定ですが、しばらくはこういった負債を感じながら自身で模索して開発していくことになるので大変さを覚えるかもしれませんね。


覚えることは多い?

―中田さん
多いと思いますよ。扱うのが一般的なアーキテクチャではないですし、Go言語など業界でも新しい技術を使っていますから。
―FLATT編集部
なるほど。負債という話もありましたし、新たに吸収していくことは多そうですね。
―中田さん
でも、良いと悪いって表裏一体なんです。社内でもまだ対応しきれていない開発分野に対応していく中で、そのノウハウは確かに蓄積されていきますし、どう改善していくかにも積極的に関わっていけるので、エンジニアとしての技術だけではなく、課題解決能力や組織づくりのノウハウなども同時に身に付ていくと思いますよ。

株式会社LEAN BODYの就業環境



どんな雰囲気?

―中田さん
組織を拡大していくプロジェクトが発足してからまだ日が経ってはいませんが、最近20代のPMやデザイナー、経理の方が入社してかなりフレッシュな雰囲気があります。
―FLATT編集部
年齢の近い人が多いので、人間関係も良さそうですね!
―中田さん
そうですね。元々20代の多い会社ですし、仲がすごく良いですね。エラー対応が発生したとしても1人ではなく、チーム皆で協力して解決しようという風土も根付いていますので、働きやすいと思いますよ。
―FLATT編集部
仕事も楽しそうですね!オフの時にも交流はあるんですか?
―中田さん
もちろんありますよ。お昼休憩はランチを一緒に食べに行くことも多いですし、仕事終わりに飲みに行ったり、会社のスタジオでゲームしたりもします。この前は社長の家に皆で遊びに行ったりもしました(笑)。

休日出勤はある?

―中田さん
自社でサービスやアプリを運営している会社では休日にエラー対応なんて話もありますが、当社では休日出勤はないですね。期日に間に合わなくても自社サービスなのでスケージュール調整も柔軟にできます。働く時間に関してはそんなに心配しなくても大丈夫ですよ。
―FLATT編集部
それは良かったです。
―中田さん
残業も少なくて定時に帰宅できますし、リモートワークも導入していますので、働きやすい環境は整っていると思いますよ。

今後の組織体制は?

―中田さん
そうですね、現在エンジニアが4名でまだまだ少人数なので、もっと人数を増やして生産性高く働ける組織、且つエンジニアが成長できる組織へと整備していきたいですね。
―FLATT編集部
もちろん、その組織づくりにも積極的に参加してもいいわけですよね?
―中田さん
ぜひ一緒にやってほしいと思います!失敗してもそれを糧にして次に活かすことができれば問題はありませんし、トライ&エラーで多くのことに挑戦して成長してほしいと思います。
―FLATT編集部
エンジニアの枠を超えた成長に期待できそうですね!本日は長い間インタビューにご協力いただきありがとうございました!
―中田さん
いいえ、こちらこそありがとうございました!

FLATT編集部より株式会社LEAN BODYのコメント

理想を叶える裁量の大きさ

同社では自身がやってみたいことに対して積極的にチャレンジしていくことができます。バックエンドだけではなく、フロントの開発はもちろん、サーバ周りなどインフラにも手を挙げれば参画していける環境です。だからこそ、自身の理想の成長を実現しやすいと言えます。エンジニア業務に限らず組織づくりなど、異なる分野の業務を担当することもできるため、際限なく成長できそうです。

最先端の技術が身に付く

メインの開発言語はGo。その他CI/CDなどによる自動化など、業界でも最先端の技術を扱っています。加えて、新しい技術を自身で導入していくことも可能です。もちろん、サービスを成長させることが前提となりますが、市場価値の高い技術・ノウハウを身に付けられるこの環境はまさに多くのエンジニアにとって大きなメリットとなるでしょう。

働きやすさにも注目

まだまだ成長過渡期にある会社ですが、自社内で仲間と一緒にサービスを形作っていく楽しさを味わえる環境があります。常駐で活躍するエンジニアが多い中、人間関係に悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、意見や提案のしやすさも同社の特徴です。残業も少なく、アプリ運営会社にありがちな休日出勤もありません。明確な評価制度もあるため、心身ともに健康な状態でモチベーション高く働けるはずです。

 


仕事のやりがい・厳しさ

  • やりがい

裁量が大きく、自分で考えた施策を進めることが可能です。インタビューやアンケートなど、ユーザーの反応も見れる機会も多く、そのやりがいを実感しやすい環境でもあります。


  • 厳しさ

最先端の技術を扱うこともあり、覚えることは多いでしょう。また会社としても把握しきれていない分野で開発するケースもあります。模索しながら開発を進める苦労は少なからずあるでしょう。


向いている方・不向きな方

  • 向いている方

とにかく成長したいという意欲の強い方が向いている環境です。また、ユーザー目線での開発が必要となるポジションのため、フィットネスに関心のある方であれば、より活躍しやすいでしょう。


  • 不向きな方

自由度が高い分、受け身で仕事をしていくことに慣れている方はギャップを感じるでしょう。また、自身の得意なことばかりではなく広い視野で多くのことに興味を持てない方は、同社のメリットを実感することは難しいでしょう。