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株式会社AirX(エアーエックス)のエンジニア求人の口コミ評判は?転職の前にFLATT

こんにちは、FLATT編集部です。 本稿では空の交通デジタルプラットフォームを開発し、2025年以降には実現すると言われている、空のサービスを今あるモビリティで展開している株式会社AirXさんの求人をご紹介します! 近年、求職者サイドでは、求人媒体の情報だけではなく、クチコミなど様々な情報を収集する動きが活発化しています。しかしながら、このような第三者視点の情報を掲載するクチコミサイトには、

  • 真意の分からない書き込み
  • 個人の主観に偏った主張
  • ネガティブな声 etc…

情報に偏りがあるため全てを鵜呑みにはできません。そんな中、FLATTでは現役社員にインタビュー。 会社や仕事の特徴など、現場目線で‟本音”で語っていただきました!

株式会社AirX(エアーエックス)の会社概要

企業名株式会社AirX
設立日2015年2月
代表者手塚 究
事業内容

旅行手配事業、航空運送代理事業

本社住所東京都新宿区西新宿1-1-6 ミヤコ新宿ビル 12SHINJUKU 718
従業員数8名
企業HPhttps://airx.co.jp/
募集職種
  • Webエンジニア(フルスタック)

​株式会社AirX(エアーエックス)の求人概要

募集職種Webエンジニア(フルスタック)
具体的な業務内容
  • 遊覧飛行予約プラットフォーム「AIROS Skyview」をはじめとする自社サービスの開発・設計・運用
  • 現場でのプロダクトの実装・調整や顧客対応
  • 業務効率の最適化 etc…

※フロント・バックエンドやインフラなど、幅広い業務に関わるフルスタックポジションです

必須のスキルやマインド【必須スキル】下記いずれかに該当する方(経験年数:2~3年目安)
  • フロントエンド経験 (HTML、CSS、JavaScriptなどを駆使してページを起こせるレベルを想定)
  • バックエンド経験(要件を受けて実装していく中で課題を抽出し解決していけるレベルを想定)

 

  【必須マインド】
  • 自分で考え主体的に行動できる能動性
  • ユーザー目線で開発ができるtoC思考
  • 新しい技術や乗り物(航空機や車など)に対する興味・関心
  • フルスタックエンジニアになりたいという成長意欲
  • 近未来のサービス実現に対する熱意や情熱 etc…
勤務地本社勤務(リモートワークがメインですが出社は自由です!)

勤務時間

9:30~18:30(実働8時間)
休日完全週休2日(土日)・祝日 ※年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇、産前・産後休暇など
給与年俸480万円~
※経験・スキルを考慮のうえ決定いたします。
福利厚生交通費一律支給、ビル内のコワーキングスペース利用可、フリーランチ制度(ランチ代を会社が負担します)etc…

IT技術による革新が進む昨今において、従来では不可能だと思われていたサービスが現実味を帯びてきています。同社のメインビジネスはヘリコプターによる遊覧飛行、その予約サービスの開発・運営ですが、旅行手配事業や航空運送代理事業に収まらない大きなビジョンを掲げています。それは、空を自由に使える世界を創り上げること。

例えば現代では自動運転車が注目を浴びていますが、「空飛ぶクルマ」があれば世界は大きく変わるはずです。同社はそんな新時代の空のサービスの実現に向けて新しい移動手段やデジタルプラットフォームの開発を行うテクノロジーカンパニー。この先も技術の進化に伴い、様々なサービスが現実のものとなります。その最前線で研究開発を行うエンジニアが今回の募集ポジション。本稿ではその魅力に迫ります。

株式会社AirX(エアーエックス)の現役社員にインタビューしてみました

今回インタビューしたのはエンジニアの西口さん

どのようなビジネスを展開?

―西口さん
当社はヘリコプターの遊覧と移動、この2つの側面における企画と運営を行う会社です。メインのプロダクトとしては遊覧飛行の予約プラットフォーム事業を行っていますが、もっと大きな目標を持っているんです。
―FLATT編集部
気になります!一体何でしょうか?
―西口さん
空飛ぶクルマです。
―FLATT編集部
そらとぶ、クルマ…?
―西口さん
ええ。今はヘリコプター事業が主体となっていますが、そこに特化しようとしているわけではなくて、未来の空のサービスを実現するために今私たちは動いていて、その目標が空飛ぶクルマの実現なんです。
―FLATT編集部
突然で驚きましたが、未来のサービスや移動手段を追求する企業ということなんですね!
―西口さん
まさにその通りです。今は想像しづらいかもしれませんが、そう遠くない未来の空のサービスを身近なものにして、世界を変えていく。それが私たちのミッションであって、そのための一歩として空にこだわったデジタルプラットフォームの開発・運営を進めているんです。

競合はいる?

―西口さん
そうですね、ヘリコプター運営会社さんの企画・運営などがそうですね。その他にも、大手の中で空飛ぶクルマを見据えた研究・実験を始めた企業も出てきてはいます。その辺りも競合になるかもしれませんね。
―FLATT編集部
なるほど、少なからず競合は存在するんですね。ですがAirXさんにしかない強味はありますよね。
―西口さん
もちろんです。ヘリコプターっておそらく皆さんもイメージされていると思いますが、結構な料金が発生するんです。ですが私たちは多い時で1日40~70件のフライトを実現させています。この仕組みを作れているという部分が大きな強味ですね。
―FLATT編集部
確かに高額なイメージはありますね、一体どうやってそれだけの受注を実現されているのでしょうか。
―西口さん
特定のエリアに限定せず、全国展開していることもひとつの要素ですが、低価格での遊覧も多数実現しているんです。例えば「ヘリをチャーターして離島に行きたい」という場合なんかは数百万円ほどかかるんですが、1人3,900円で遊覧を楽しめるプランなども用意しているんです。
―FLATT編集部
そう考えるとかなり安いですね!
―西口さん
ええ。基本的にVIPなお客様であったり、バチェラーなどのTVの企画であったり様々なニーズがありますが、もっと一般化していく目的でコストパフォーマンスも実施しています。今では学生のお客様にも利用いただくなど、結構幅が広がっているんですよ。

株式会社AirX(エアーエックス)の開発環境とは

​株式会社AirXの現場の本音を聞いてみました



実際の業務内容は?

―西口さん
プロダクトの設計・開発・運用が主業務となります。プロダクトとしてはメインが遊覧飛行予約プラットフォーム「AIROS Skyview」となります。
―FLATT編集部
自社サービスを一貫して手掛けるイメージですかね。
―西口さん
そこで言うと、まさに全てですね。私はフロントとバックエンドはもちろん、インフラ部分も担当しています。最近の言葉で言えばフルスタックエンジニアですかね。色々な経験を積みたい、スキルを吸収したい方にとっては最適な環境が整っていると思いますよ。

インフラも覚えるのは大変では?

―西口さん
「インフラも覚えなくちゃいけないのか」と感じるエンジニアもいるかもしれませんが、近年ではAWSなどのクラウドが登場したことによって、インフラ領域がライトに扱えるようになったので、大きな抵抗はないと思いますよ。
―FLATT編集部
クラウドはより難しそうなイメージでしたが、そうでもないんですね。
―西口さん
簡単とは言いませんが、実際当社には学生のインターンが2名いて、自分たちでAWSを触りながらサクッと試したりしています。インターンでジョインしてもらって半年で全部扱えるようになったので、大きく成長できることは間違いないですね。もちろん、自ら覚えるという意欲は必要不可欠ですが。
―FLATT編集部
それは凄い。エンジニアとしての成長率はかなり高そうですね!何か特別な教育をされているのでしょうか。
―西口さん
勉強会なども初めてはいますが、実務に取り組みながらフォローする形で成長されている方がほとんどです。 現在の状態から少しスキルを身につければ対応・解決できるくらいのレベル感の物を継続してこなしていくことでスピード感のある成長ができているのではないかと感じます。
―FLATT編集部
確かに、着実に成長できそうですね。
―西口さん
エンジニアチームは現在社員2名と学生2名の計4名。少人数だからこそというのもありますが、フロント・バックエンドはもちろんインフラも含めて全部扱えるというのが当社のエンジニアなんです。とはいえ、まずはフロントかバックエンドの経験があればOKですので、幅広く成長していきたい方は皆さんウェルカムですよ!

裁量の大きさは?

―西口さん
これは、はっきり言って一般的な会社と比べてもかなり大きいと思います。自由度はかなり高いです。
―FLATT編集部
どう裁量があるのでしょうか。
―西口さん
当社のエンジニアは、予約プラットフォーム / 社内システムの開発が主となりますが、プロダクトのユーザーからも社内メンバーからも様々な課題や要望が生まれ続けています。 各エンジニアがこれに取り組みたい!といった熱量がスピードと成長につながると考えているので、全体改善につながりそうな課題が見つかれば、どんな種類でもエンジニアがどんどん手を上げ、周りを巻き込みながら自由に取り組んでいます。
―FLATT編集部
何でもですか?
―西口さん
例えば「ある業務の工数がとても重い」という課題が出てきた際、新しい技術を導入して解決が早いのであれば導入を推奨しますし、社内のシステムの大幅変更が必要であれば、全員で取り組みます。何でも提案できて自ら実装していけるのはとても魅力だと思いますよ。

実装までのスピード感は?

―西口さん
これもまたかなり速いと思います。提案する内容にもよりますが、朝提案してその日の夕方にはリリースというケースも多くあります。
―FLATT編集部
めちゃくちゃ速いですね!
―西口さん
意思決定がとにかく速いんですよ。例えば顧客管理システムは、デザイン性こそ多少落ちましたが社内ツールのテンプレを使ってエンジニアだけで組み上げました。「こっちの方が便利だよね」という話になれば、社内ツールで即座に解決していくこともできるんですよ。

株式会社AirX(エアーエックス)で働く面白さと大変さ

 


仕事のやりがいは?

―西口さん
大きく分けて2つあって、まずはユーザーが喜んでくれる姿を見た時、社内のメンバーから「便利になったよ!」という言葉をもらった時の達成感や喜びですね。
―FLATT編集部
もうひとつは?
―西口さん
ここで働くエンジニアが仕事を楽しんでくれていることですね!
―FLATT編集部
皆さんが楽しんでいる、ということが実感としてあるということですよね?
―西口さん
絶対楽しんでると思いますよ。皆「これがやりたい!」といった意見がばんばん出ますし、「じゃあそれでやってみよう!」ってなった時も皆イキイキしながら自発的に動いていますから(笑)。
―FLATT編集部
話を聞いているだけでも楽しそうですね(笑)。
―西口さん
成果を実感できることも仕事を楽しめる要素だと思いますよ。提案・実装していく中でシステムやサービスの仕組みが変わったりアップデートされたりするのを目の当たりにするわけですから意欲は必然上がるんです。
―FLATT編集部
技術の習得に対しても同じことが言えそうですね。
―西口さん
そうですね。「この技術があったらもっと便利になっていくよね!」という考えから新しい技術や興味のある技術を身に付けて、それが成果として返ってくるわけですから。こういった良いサイクルが出来上がっているからこそ、皆仕事を楽しめているんだと感じています。


仕事で苦労するところは?

―西口さん
会社が目指す短期・中期・長期の時間軸によって課題が変わるので、柔軟に対応していかなければならないという部分は苦労すると思います。
―FLATT編集部
と言うと?
―西口さん
例えば、日々のサービスとしては遊覧飛行ですが、長い目で見れば私たちのミッションは未来の空のサービスを創り上げていくことなので、今目前にある業務をどう将来に繋げていくのか、蓄積したノウハウをどう活かしていくかが分かりづらいんですよ。
―FLATT編集部
なるほど、未来のサービスだけに取るべきアクションの明確化は難しそうですね。
―西口さん
ええ。新しい取り組みやチャレンジは必須ですが、ここが一番の面白さでもあるんですよ!というのも、自分の作った仕組みやシステム・機能全てに対してフィードバックが得られるからです。それもユーザーだけではなくて、社内からも航空会社さんからも、あらゆる方向から様々なフィードバックが得られるんですよ。
―FLATT編集部
確かに色々な方面から声が届けば、その分良質なコンテンツを作れることにも繋がりそうですしね。
―西口さん
そうですね。AirXのエンジニアはコードを書いて終わりではないんです。自分で考えて、時には技術を習得して実装したものが、どんな価値を生み出しているのか、その変化を見届けられるのは本当にエンジニアにとって最適な環境だと思います。

業務で辛いと感じるシーンは?

―西口さん
エンジニアと言いながらも、少人数ということもあって時にはExcelで金額をチェックしたりと、事務作業のような手間のかかる業務も発生しています。
―FLATT編集部
少人数ならではですね。
―西口さん
他にもまだまだ地味な作業がいくつかあるんですが、これもエンジニアの腕の見せ所だとは思っています。例えば「何でこれを手作業でやっているの?」と思ったのであれば、自動化ツールで効率化を図れるわけですし。
―FLATT編集部
そう考えると、挑戦機会は豊富にありそうですね!
―西口さん
ええ。自分で課題を見つけて解決していくのが当社のスタイルではあるので、そういう意味ではチャレンジできることはたくさんあると思いますよ!

株式会社AirX(エアーエックス)の就業環境



会社はどんな雰囲気?

―西口さん
とにかく人柄がとても良いです。私は代表の手塚と同級生で手塚から「やろうよ!」と言われてジョインしたんですが、手塚は学生時代から変わらず人柄が良く、不思議とついていきたくなる信頼感がありました。
―FLATT編集部
社長様と同級生だったんですね!
―西口さん
そうなんです。取締役の多田も日々メンバーのことを気にかけてくれ、様々な分野で気付かされることが多いですし、こういった経営陣をベースにして人が集まってきていることもあって、尊敬しあえる方ばかりですね。

残業などは?

―西口さん
ないわけではないですが、しっかりと調整・管理をしているのでそこは安心してください。会社としても残業ばかり、休日が取得できないという環境はマイナスでしかないと考えていますし、全員がそれをしっかりと認識しています。
―FLATT編集部
人柄も良いとのことなので、心身ともに健康に働けそうですね!
―西口さん
とはいえ、小さい会社で評価制度や待遇など、まだまだ仕組み化できていない部分がたくさんあります。そういった部分に対しても積極的に意見していける風通しの良さがあるので、組織づくりもこれから入社される方と一緒にやっていきたいですね!
―FLATT編集部
エンジニアがより喜べる環境を一緒に作ることも可能ということですね!本当にこれからが楽しみですね!本日はお忙しい中ありがとうございました!
―西口さん
こちらこそ、どうもありがとうございました!

FLATT編集部より株式会社AirX(エアーエックス)のコメント

MaaSを研究・開発するベンチャー

同社が目指すのは、交通における新しい空のサービス。現在のメインであるヘリコプター事業をキッカケに今後、様々なサービスモデルを創り上げていくとのことです。未知数ではありますが、可能性の広がるブルーオーシャン領域なだけに、新しいものを作っていく面白さを十二分に味わえるでしょう。

仕事が楽しくなるほどの自由度の高さ

同社のエンジニアはフルスタック。フロント・バックエンドだけではなく、インフラ部分にも関わっていける環境のため、成長意欲の高いエンジニアにとって最適な環境が整っていると言えます。自由度が高いからこそ、サービスを作っているという意識を持てるのも好材料。仕様書に従ってコードを書くのではなく、サービスを作るエンジニアとして自身の成長も楽しみながら活躍できます。

よりエンジニアが喜ぶ組織へ

全エンジニアが仕事を楽しみながら働ける同社では働きやすさも整備され、ストレスフリーで活躍できます。もちろんサービス作りだけではありません。これから拡充を図っていく中で組織や待遇なども一緒に作っていける風土があるため、「よりエンジニアが喜ぶ組織」を自分たちで創り上げていくことも可能です。


仕事のやりがい・厳しさ

  • やりがい

自身で考えて必要だと感じた技術を進んで導入していくことができます。また、実装したシステムや機能に対して多角的にフィードバックが得られるため、自分の仕事に対する成果を実感しやすいのも大きな特徴です。


  • 厳しさ

目の前の課題を解決して終わりではなく、蓄積したノウハウを空のサービスの実現のためにどう活かしていくのかは難しいようです。前例がないからこそ、新しい価値を見出すために日々試行錯誤していく努力・姿勢が必用となるでしょう。


向いている方・不向きな方

  • 向いている方

フルスタックエンジニアとしての活躍がベースとなるため、幅広い業務に携わり様々なスキルを吸収したいという成長意欲が溢れる方に最適です。また、自分のアイデアを発揮しながらモノづくりをしたい方も向いていると言えます。


  • 不向きな方

開発のスペシャリストなど、ひとつの分野を追求していきたい方は不向きと言えます。また、与えられた仕事をこなすことに満足している方も同様です。