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cocone connect株式会社(ココネコネクト)の評判・口コミについて現役社員にインタビュー!

こんにちは、FLATT編集部です。 本稿ではcocone connect株式会社さんの求人をご紹介します! 近年、求職者サイドでは、求人媒体の情報だけではなく、クチコミなど様々な情報を収集する動きが活発化しています。しかしながら、このような第三者視点の情報を掲載するクチコミサイトには、

  • 真意の分からない書き込み
  • 個人の主観に偏った主張
  • ネガティブな声 etc…

情報に偏りがあるため全てを鵜呑みにはできません。そんな中、FLATTでは現役社員にインタビュー。 会社や仕事の特徴など、現場目線で‟本音”で語っていただきました!

cocone connect株式会社の会社概要

企業名cocone connect株式会社
設立日2021年04月
代表者冨田 洋輔
事業内容投資・M&A事業、バーチャルマッチング事業(アバターサービス:農園婚活・牧場婚活の運営)、アバターブランド事業(アバターサービス:セルフィの運営)
本社住所東京都世田谷区若林3-1-18
従業員数45名
企業HPhttps://connect.cocone.co.jp/
募集職種
  • プランナー

cocone connect株式会社の求人概要

募集職種プランナー
具体的な業務内容
  • 自社サービスのスマホ用新規・既存アプリの企画・運営業務
  • 販売戦略に沿った運用計画の策定
  • プロジェクト全体のスケジュール管理、ディレクション・数値分析、効果測定 etc…
必須のスキルやマインド【必須スキル】
  • 何らかの企画経験(ゲーム業界の経験は不問)
    ※営業、コンサル、マーケター、デザイナーなどもOK
    売上・販促、業務改善など目標に向かって自身で何をすべきか策定し、実行に移した経験がある方は職種に限らずご応募を歓迎しています。

【必須マインド】

  • メタバースやバーチャル世界、アバターサービスなどへの興味・関心
  • 時代のトレンドや情報にアンテナを張り、都度アップデートしていける機敏さ
  • お客様のために何が必要かを考え実行していける能動性やサービス精神 etc…
勤務地本社勤務(自社ビル)※週に1日程度リモートワークあり

勤務時間

09:30~18:30
※標準労働時間8時間/休憩1時間
※フレックス制(コアタイム11:00~16:00)
休日完全週休2日(土日)・祝日
※休暇制度:年次有給休暇、慶弔休暇、年末年始休暇、特別休暇、産休・育休など
給与年俸制300万円~(1/12を月々支給)
※経験・スキルを考慮のうえ決定いたします。
※月々の支給には20時間分のみなし残業代を含みます(超過分は別途全額支給)
福利厚生各種社会保険完備、交通費全額支給、リモート手当、社内食堂ココネデリ(昼食夕食無料)、ココネジム(社内のジムで健康づくりをサポート)、社内イベント(餅つき大会、創立記念パーティやハロウィーンなど/コロナの影響で自粛中)、育児フリータイム(毎月20時間程を子供の送迎や行事参加、通院などのために活用可)


皆さんは「メタバース」という言葉をご存知でしょうか。インターネット上に構築される仮想空間が近年このように称されており、あのFacebookが社名を「Meta(メタ)」に変更するなど、メタバース領域でのビジネスに世界中が注目を集めています。今回ご紹介するcocone connect株式会社もその1社。母体のココネ株式会社は「ポケコロ」というアバターの着せ替えアプリを運営する会社です。10年以上も多くのユーザーに愛されているサービスですが、目指しているのは来たるメタバース時代で、リーディングカンパニーとして自分たちのデジタル世界(プラットフォーム)を創造することにあります。

ココネはメタバースの可能性にいち早く気付き、そこに向けてアバターサービスを内製のみで発展させてきましたが、世界のトップ企業が参入し始めたメタバース領域において、ココネ単体では遅れをとる可能性があると判断。そこで他社のIPをM&A・投資することによって、プラットフォーム実現のための資本・人材・知恵を繋げる(コネクトする)戦略を展開。

それを担うのがcocone connectです。ココネグループで創り上げるデジタル世界では、お客様がアバターを使って服を買ったり、家を買ったり、ゲームをしたり、現実世界と変わらない、いやそれ以上の生活感・経済圏を構想していますが、仮想の世界でも‟恋愛”が必須なテーマだと感じています。今回募集するのは、その恋愛部分のノウハウを伸ばすために買収したアバターサービス「農園婚活」のプランナー。メタバースという新しい未来に向けて、サービスを進化させていく中で、プランナーにも新しいチャレンジと変化が求められます。その特徴を現場の社員さんにお伺いしました。

cocone connect株式会社の現役社員にインタビューしてみました

今回インタビューしたのはプランナーの河内さん

入社の経緯を教えてください。

―河内さん
実は私は、2021年6月の農園婚活の買収に伴って、前のアスキスという運営会社から転籍してきた社員なんです。
―FLATT編集部
そうでしたか。それで今はcocone connectの社員として働かれているということなんですね。
―河内さん
ええ、そうです。一般的な転職ではないのでイレギュラーではあるのですが、運命は感じています。
―FLATT編集部
と言うと?
―河内さん
アスキスの前の会社では福岡でハンゲームのデザイナーとして働いていたんです。その後東京で働くことになって、新しいチャレンジをするつもりでアスキスのプランナーになったんですが、ハンゲームもココネのグループ会社になったので、ココネとは切っても離せない運命だったのかなと思っています(笑)。

業務内容を教えていただけますか?

―河内さん
簡単に説明すると、農園婚活のイベントやガチャ施策など、販売戦略に則った企画を考えて、実施していく業務です。
―FLATT編集部
どのようなイベントやガチャがあるのでしょうか?
―河内さん
はい。例えばユーザー参加型のコンテスト。カップルでも個人でも自分たちがコーデしたアバターで参加することで、他のユーザーが「いいね」で評価、それがランク付けされるというイベントがあります。そういったイベントの際に新しくガチャも出しているので、ガチャアイテムの企画を練ったり、そのデザインのすり合わせや調整なども行っています。
―FLATT編集部
デザイナーさんとのやり取りも多そうですね。
―河内さん
そうですね。今はマリアージュというVIP向けのような有料ガチャイベントを開催していますが、「このイベントはこんなコンセプトだから、こんなデザインにしてほしい」とお願いしたり、「こんな施策をしていきたいので、アイテムを数点追加してください」であったり、基本的にそのデザインが施策・運用に則っているかという部分を軸にしながら日々すり合わせをしています。
 

cocone connect株式会社のクリエイターへの想い

cocone connect株式会社の現場の本音を聞いてみました

買収の話を聞いた時の心境は?

―河内さん
正直すごく驚きました。「これからどうなるの!?」という感じでしたね(笑)。
―FLATT編集部
そうなりますよね(笑)。私だったら「自分が育ててきたサービスなのに…」と思ってしまうかもしれません。
―河内さん
買収の話だけ聞くとそう思いがちですが、実際は全然違いました。私たちが戸惑わないようにチームを丸ごと転籍させてくれましたし、何より農園婚活を手掛けてきた私たちクリエイターの想いをしっかりと汲んでくれる風土があるんです。cocone connectが目指す新しい農園婚活に向けてサービスを進化させていくことは前提としてありますが、意見発信はもちろん主体性を持ってどんどん新しいチャレンジをさせてくれる環境なんですよ。

cocone connect株式会社で働く面白さ

新しいチャレンジとは?

―河内さん
メタバースに向けたサービスのリブートということもあって、社内では時代のニーズに応えられるような変化が求めらています。例えばUIを今時のものに一新する話、ガチャ開催のスピード感を早める話なども出ていて、そこに対して「じゃあ私たちができることは何なのか?」を考えて形にしています。
―FLATT編集部
業務自体も大きく変わっていそうですね。
―河内さん
変わりましたね。農園婚活は6年前から続くサービスで、特に何かを大きく変えるというわけではなく、関わっていた私自身安定して続くアプリという認識でした。もちろん、同じことを安定して続けるのもひとつの仕事の形ではありますが、逆に私たちが変えたくても変えられない部分もあったんです。それが今では声に出して自分たちで変えていくことができるようになって、本当に毎日何かが変わっている感覚があります。より良いサービスにするために、進化させていくためにどうするべきか、その新鮮さがモチベーションアップにも繋がっていますね。

恋愛というテーマを深く考える?

―河内さん
cocone connectでは、アプリ運営というよりかは「お客様に何を提供すればドキドキしてもらえるか、恋愛を楽しんでもらえるか」というサービス業的な考え方が軸になっています。だから、「そもそも恋愛って何?」「好きって一体何?」「可愛い・格好いいとは?」みたいな哲学的な考え方も必要になってくるんですよ。
―FLATT編集部
う~ん、深いですね…。

―河内さん
そうなんです。ただ私は考えても分からないことが多かったので、お客様へのアンケートを企画して実施したりすることで、声を集めました。その他にも‟お客様の声を直接聞く”というココネならではの独特な風土があって、お客様へのインタビューなどにも立ち会いました。

―FLATT編集部
直接お客様にお伺いするんですね!辛辣なこと言われそうで少し怖くはありますけど…。

―河内さん
私も不安でしたが、意外とピュアな恋愛を楽しんでいる優しい人が多くて驚きました。2人の世界をお互いが幸せになれるよに努力しているのが伝わってきたんです。辛辣なことを言われる覚悟もしていましたが、「あのイベント良かったです!」「でも次はもう少しこうしてほしいです!」といったプラスの意見を述べてくださる方が多いのも嬉しかったですね。

cocone connect株式会社で働く大変さ

考えることが多いのは大変?

―河内さん
正直、すごい大変ですね。社内で「これ変えよう!」という話が出た場合、そのためにどうするべきかを考えて形にしていきますが、そのスピード感がものすごく速いんです。どんどん更新していく感覚ですね。
―FLATT編集部
考えなきゃいけないという辛さなどは、ないのでしょうか?
―河内さん
それはありません。逆に考えなければならないことが増えたというのは、私からすると嬉しい点ですね。少なからず農園婚活を進化させていきたいと以前から思っていましたし、その分新しいことにチャレンジできるということですから。

新しい知識の吸収は必要?

―河内さん
間違いなく必要ですね。cocone connectに来る前から農園婚活を運営してきた私ですが、新しいチャレンジをしていく中で「知識が足りない!」と思うことは多いですね。

―FLATT編集部
具体的にはどういうシーンでそう思われるのでしょうか?

―河内さん
UIを一新するという話をベテランのクリエイターさんから最初聞いた時は、自分の知らない専門的なジャンルで、何となくしかメリットが分かりませんでしたね。だから私たちがそのために何をするべきかも明確に見えないんです。意味のある企画を遂行するためにも日々勉強していく姿勢は必要だと思います。

―FLATT編集部
なるほど、大変そうではありますが着実に成長できそうな環境ですね!

―河内さん
そうですね。ココネのデザイン執行役員をはじめ、ココネグループ内でレベルの高い人たちとコミュニケーションをとる機会も多いですし、当社が手掛けるアバターサービスは農園婚活だけではなく、セルフィなど多様。この先もM&AでIPが増えていく中、多方面で知見を吸収していけるのは大きな特徴だと思います。

cocone connect株式会社で描くライフワーク

入社はせまい道ではない?

―河内さん
そう思いますね。恋愛の世界といえど性別は不問ですし、恋愛経験が豊富な方でないというわけでもありません。もちろんゲーム経験がなくても大丈夫です。
―FLATT編集部
確かに、色々なバックグラウンドを持つ方がいらっしゃいますよね。
―河内さん
ええ。何らかの企画経験があって「今後の仮想世界やメタバースが気になる」「アバターが好き」「恋愛をテーマにしたビジネスに興味がある」そんな方であれば問題はないと思います。

どんなプランナーになれる?

―河内さん
入社して分かりましたが、cocone connectには自分がなりたい理想のプランナーへ近づける環境があります。
―FLATT編集部
それは裁量が大きいからでしょうか?
―河内さん
そうですね。「数字などのデータを分析しながら企画を練りたい」「お客様の声を大事にするグロースハックで進めたい」など、プランナーの形も様々だと思いますが、自分のやりたい方向で専念させてくれます。これからメタバース領域に本格的に参入していく中で、プランナーにどんなスキル・知識が必要となってくるかはまだ明確に分かりませんが、それを見つけながら成長したい方向性を自分で描いていけるのは魅力的だと思います。

福利厚生がかなり手厚い?

―河内さん
この自社ビルもそうですが、福利厚生もまたすごいんですよね。社員食堂「ココネデリ」では専属シェフが栄養バランスの取れた美味しい料理を無料で提供してくれますし、ジュースバーやお酒もありますし、何でもしてくれるという感じですね(笑)。
―FLATT編集部
それはすごいですね。特別好きな福利厚生はありますか?
―河内さん
社内ジムに併設されているマッサージですね。月に2回で1回30分というルールはありますが、社内療法士が日ごろの疲れを癒してくれます。こういった食生活や施術など、様々な角度から健康をサポートしてくれるので、働きやすさは別格ですよ。
―FLATT編集部
本当に羨ましい限りです(笑)。本日はお忙しい中ありがとうございました!
―河内さん
こちらこそ、どうもありがとうございました!

FLATT編集部よりcocone connect株式会社のコメント

テーマは仮想世界の恋愛

仮想世界での恋愛にピンとこない方も多いかもしれませんが、これからメタバースが普及していく中で必須のテーマになると感じている同社。世界でもこのテーマを本気で考え、サービスに活かそうとしている企業はそうはいないはずです。仮想世界の恋愛(バーチャルマッチング)ノウハウを身に付けた、世界で見ても市場価値の高い人材になれます。

成長し続けるプランナー

単に自社サービス・アプリを作っていくのではなく、メタバース時代を見据えながら常にサービスを進化させていきます。世界のトップ企業が参入を始めたものの、まだまだメタバースはブルーオーシャンの領域。その第一線で活躍するためにどんな知見が必要かを見極めながら、プランナーも同時に進化していく必要があります。とはいえ、裁量が高いのが同社の特徴。自分のやりたい企画を思索として投じていく中で、自分の理想の姿へ向かって成長できます。

追求された働きやすさ

2020年に完成したココネの自社ビルでの取材となりましたが、そのスケール感やオシャレさにただただ圧倒されるばかりでした。社内に社員食堂・ジム・バーなど様々な施設があり、それらの施設で働いているのも社員さんだというから驚きです。仕事終わりに「運動していきませんか~?」とジムの社員さんが呼びかけている光景もあるそうですが、職場というよりも商業施設のようなリラックスさ・楽しさが垣間見えるオフィスです。働きやすいオフィスに注力する企業は多く、私たち取材班も多くのオフィスを見てきましたが、その中でもトップクラスの働きやすさを実現されていると感じました。


仕事のやりがい・厳しさ

  • やりがい

新しいメタバース領域へ向かっていく中で、新しい企画・施策を自分で考えて進められる環境です。そのため、新鮮さと刺激を味わいながら働けるのは大きな魅力。自分が目指すプランナーへの道筋も自分で描けるため、理想のキャリアを描きやすいのも特徴です。


  • 厳しさ

単なるアプリ企画ではありません。メタバースの到来へ向けて最前線で常に知見を養っていくことが求められます。様々な観点で物事を考えるため、幅広く学んでいく姿勢が大切です。


向いている方・不向きな方

  • 向いている方

自由度の高い環境ではありますが、「自分たちが思う良いアプリを作ろう!」はなく、「どうすればお客様に喜んでいただけるのだろう」そんなサービス精神を持てる方自分で考え積極的に行動していける方が向いているでしょう。


  • 不向きな方

「恋愛とは何か」「素敵とは何か」そんなひとつの事象を紐解きながら企画・施策を行っていくポジションのため、考えることや頭を使うことに抵抗のある方は不向きです。またオフの時でもついつい考えてしまうこともあるかもしれませんが、考える=仕事と堅く捉えてしまうとオンオフの切り替えが難しいかもしれません。